あぶない刑事とかイロイロ日記

日常の出来事とか、あぶない刑事のこととか、舘さんと恭兵さんのこととかイロイロ書いていく予定です。

かな〜〜り遅くなりましたがハゲタカ最終回感想です。


一言で言うと、ちょっとだけ、拍子抜けしてしまってました(汗)。
すっごい静かな終わり方だな〜と・・・。(見た目が)
でも内容的にはハラハラな内容だったと思います、というのが全体の感想。


・・・で考えさせられたセリフも一番多かったのが最終回。
まず加藤さんの


「技術者は自分の腕で勝負している。
それを認めてくれるところに行くのは当然だろう。」


というセリフ。
これは考えさせられたと言うよりも、
自分が言ってみたいセリフ(笑)。
自分の腕に自信を持って仕事できるようになりたいです。
と思わせられました(苦笑)。


次に鷲津さんのセリフで


「加藤さん。
あなたも大空電機全体から見れば部品一個だ。
0.1%です。
でも、その0.1%が時にはすべてを変えることが出来る。
どういう使われ方をするか、そのことによって紙切れ自体の価値が変わる。
それは、あなたかが職人の技術も同じことなんじゃないですか?」


このセリフはすっごく深いセリフだな〜と思いました。
いろんな意味がこのセリフの中に凝縮されてるみたいで
とにかくすごいな、と。
(そして上手く説明できないバカな子でごめんなさい(汗))


次もまた加藤さんのセリフ


「仲間の犠牲の上に新天地に行って、
レンダントの製品を作る。
そこに希望はあるんだろうか?
誇りはあるだろうか?
戦後の焼け跡から大木会長が何を思われて大空電気を創られたのか
我々技術者の技術が何のために使われているのか、
責任をもって感じ続けなきゃいけないと思う。」


このセリフには感動したし、
どんな仕事においてもいえることで、
ホント責任もってそれぞれ、
今現在勤務している会社の創られた経緯を知って
それぞれが責任を持って感じ続け、
仕事をしていかなきゃならないな〜と思いました。


芝野さんのスパイシーン(笑)。
カッコよかったですよね〜v
あの緊張感がよかったですvv


そういえば、「ホーム・スイートホーム2」で
恭兵さんが演じた役の息子さん役を演じていた役者さんが
お葬式のシーンでご出演されてましたね。
ハゲタカ最終回前日に「ホーム・スイートホーム2」を見て、
今回のを見たので変な違和感が(苦笑)。


そんなワケで「ホーム・スイートホーム2」の感想なんですが・・・。


コレってまだDVD化していないようなので
ネタバレしてしまうのもどうかと思いましたので一言二言・・・。


テーマがテーマだけに暗い内容なのかと思っていたんですが



全っ然そんなことなかった(笑)



っていうか、大半笑いっぱなしだったですよ。


最近「です・ます調」の恭兵さんしか見ていなかったので
(刑事部屋にしてもそうだし、ハゲタカもそうだし・・・)
物足りなさを感じてはいたんですが、
今回この「ホーム・スイートホーム2」でその物足りなさを解消してきました(笑)。
勇次と兵吾くんの間、な感じの役柄でした。


最後のほうでは私的に泣けた恭兵さんのセリフもあるんですが・・・。


とにかく近くで上映されることがあったら
是非とも足を運んでみてください!!
これは本当に恭兵さんファンにはオススメな映画です。


笑いあって、ちょっと切なくて、
そして「家族のありかた」を考えさせられました。