あぶない刑事とかイロイロ日記

日常の出来事とか、あぶない刑事のこととか、舘さんと恭兵さんのこととかイロイロ書いていく予定です。

ハゲタカ見ました。

いや、もう、クオリティ高いんじゃないの??
つうかN●Kにしては凄いんじゃないの???

内容が難しいのでおバカな私には上手く感想は書けないんですけど、
なんていうか、
それぞれの心理描写がすごく画面から伝わってきて・・・。
とにかくすごい・・・!!!


「マネーウォーズ」

まさに現代の男の人たちの戦争みたいな・・・、そんな感じなんじゃないかな?


とにかくリアルで引き込まれた。


ただ一番最初のシーンで子供達が
プールで血流してる鷲津さん見て驚きも泣きもせず
笑顔で万札拾って、しかもそのお金でおもちゃ買っちゃって
さらにはその店員がぬれてるお金見て、
なんの疑問も持たないでその子達に売っちゃってるのには
すごい不自然さを感じたんだけど・・・。


あれはもう少し別の表現ができなかったんでしょうか(汗)。


それさえなければ私の中では第一話、最高評価。
すっごくおもしろいドラマですよ、コレ。
次週がすごく楽しみですものvv


難しいことはホントにわからないんで、表面的なことしか書けないんですけど
どんな会社でもどんな仕事でも、すばやい判断と決断が必要で・・・。

お金を動かし、落ちた会社を安く買って建て直したり、
その会社自ら建て直しが不能なところは別の会社にすばやく売っちゃったり・・・。


でも今回の西之屋みたいなところにもいろんなドラマがあって、人情があって、想いがあって。


けれど鷲津さんみたいな「買い手」の人たちにはそんなものは関係なくて。
そういう事はわかってるんだろうけど、でも感情を消してビジネスをしなければならない。
情とか、そういったものを捨てて非情にならなければ鷲津さんの仕事は成立しない。


でも鷲津さん、息子の経営者としての実力を見抜いたり、
おやじさんに感情のないようであるようなセリフを言ってみたり・・・。


鷲津さんが西之屋の経営者に言った「許せないのは自分でしょう?」のセリフ。
おやじさんも言われてやっと気づいた・・・というか認めたけど時すでに遅しで、
経営者としてのプライドボロボロになっちゃって結末をむかえるわけだけど、
あれはホント「甲斐性」がなかったおやじさんが悪いわけで・・・。
(なんか状況違えど、自分の父親とかぶっちゃって、なんだかな〜と・・・)
何かを残したいとか、そういう気持ちもわかるけど、でも経営者としては失格だった。
(私は上手く説明できてませんが、
そういうのもしっかり短い時間の中で描かれてたのもすごいと思ったですよ・・・)
だから鷲津さん、間違ったことは言ってないんだよね・・・。


でも過去の彼は情に厚い人物で涙も見せた。
いったい何が彼を変えてしまったんでしょう・・・?


芝野さんが変えてしまったらしいけど・・・。
いったい昔の彼に何を言ったんでしょうね?
そこら辺も見所なんじゃないかしら??



エンディングが終わった後に流れた今後の「ハゲタカ」予告みたいなので
松田龍平さんが新進IT企業の青年社長になってたシーンのとき、
声が優作さんそっくりだったと思いました。


んでもって恭兵さん!!
復帰おめでとうございます!おめでとうございます〜〜〜〜〜〜(感涙)!!!
いや、鷲津さんとのシーンで一瞬ヒヤっとする
セリフのやりとりがありましたけれども(汗)。


やっぱり素敵だな〜〜v
今後の展開で芝野さんもどうなっていくのかがすごく楽しみv


情を守っていくのか、それとも非情になるのか・・・。


なんかこのドラマ、全6話じゃ短すぎるのでは??
1時間ドラマとは思えないくらい内容が濃くてでもしっかりまとまってて。
とにかくすごいドラマですよ、「ハゲタカ」。




それにしてもロケ行きたかったな〜〜〜(涙)


つうか登録してたプロダクション入ってたじゃん・・・(涙)。
チャレンジしとけばよかったと、後悔・・・(泣)
(いや、現場に入れたかどうかは難しいところですが・・・)